(INTRODUCTION) 1932年に台湾の一家が営む茶園から始まり、現在ニューヨークのブルックリンでお茶専門店を経営するドランケン・メドー (Drunken Meadow) のブランド・アイデンティティおよびパッケージ・デザインを制作させていただきました。
(MY ROLE)
ブランディング
ロゴデザイン
パッケージング
グラフィックデザイン
イラストレーション
(CREDITS)
Client: Drunken Meadow
幼馴染みのフレイ・チャング (Furay Chang) およびエリック・チャン (Eric Chan) さんが創設したドランケン・メドーは、チャングさんの台湾の家族が営む茶園で栽培されたリーフティーとアイスティーを作っています。先祖代々受け継がれた本場の台湾茶葉の豊かな味わいを現代人に届けることをミッションとされています。
フレイさんの爽やかなテイストをベースにドランケン・メドーのブランド・アイデンティティには台湾の豊かで歴史のある茶の文化を捉えた視覚的にインパクトのあるグラフィック・システムをデザインしました。本システムは幅広くパッケージ、デジタル・タッチポイントおよび販促資料に適用されています。
(LOGO) 伝統的な台湾の家紋からアイディアを得た装飾フレームは現代の茶の文化に受け継がれた昔ながらの作法を表現しています。また、ロゴマークに使用されているボールドで箱型のサンセリフ体はヴィンテージの木版印刷からヒントを得ました。小さなアルファベットの「o」は野原から登る太陽のイメージを真似ました。
(ILLUSTRATION) 装飾フレームに使用されたイラストレーションはその他幾何学的なパターンの包装紙として使用されることを想定していました。